フリーランスの仕事の取り方【3つのステップ】

フリーランス 仕事 取り方
あわせて読みたい
フリーランスエンジニアにおすすめの案件サイト5選 フリーランスになるならエージェントがおすすめな理由 私が初めてフリーランスとして活動し出したのが約10年前。 その当時は企業を相手に片っ端から営業をかけていまし...

フリーランスというと場所を選ばずに自由に仕事をできる。自分の裁量でいくらでも年収を上げていけるといったメリットがありますが、実際どのような方法でフリーランスの仕事を取ればいいのか分かりませんよね。

こちらではこれからフリーランスとして活動していきたいと考えるあなたのために、私の経験をもとにフリーランスの仕事の取り方を分かりやすく3つのステップでご紹介します。

この方法を使えば社員時代よりも自由に仕事ができ年収アップも夢ではありません。

目次

ステップ①エージェントに営業してもらう

フリーランスとしてこれから仕事をとっていきたいのであれば、一番にしておきたいのがエージェントの利用です。

エージェントは簡単に言えばフリーランスと企業を繋いでくれる仲介役です。

コーダーは技術はあるけど営業は苦手に感じる人も多いですが、そんな面倒に思う営業を一気に引き受けてくれあなたに合った案件を探してくれるのがエージェントです。

エージェントとの上手な付き合い方

私もエージェントを利用していますが、そのおかげもあってフリーランスの仕事が途切れることはありません。

エージェントを使う前までは自分自身で仕事を探していたのですが、どうしても営業に時間を取られるだけでなくなかなか良い案件にも巡り会えませんでした。

そんな折にエージェントに登録したところ、今まで知らなかったような企業の案件があったり自分では気付かなかった案件があったりと新しい発見をすることができたのです。

エージェントによって強い業界や扱う言語や案件も異なるため、複数のエージェントを通して案件を探していくといいでしょう。

ステップ②ポートフォリオを充実させる

エージェントの営業と並行して行っておきたいことがポートフォリオの充実度を上げることです。

ポートフォリオは営業するにあたってとても重要な役割を持っています。

エンジニアとしての実力を分かりやすく相手に伝えることができるため、まだ作っていない人もこの機会に作っておきましょう

ステップ③クラウドソーシングで実績を増やす

エージェントの営業以外にもクラウドソーシングのサービスを利用するのもおすすめです。

簡単に仕事を探すことができますし、スキルの登録をしておけば企業側からアプローチがあるため待ちの営業をすることができます。

またここでの案件対応を実績としてポートフォリオに掲載することも可能なので、まだ実績が少ないという場合は積極的に活用していきましょう。

コーダー案件の多いエージェント3選

ここからは実際に私が登録していい案件を紹介していただいたエージェントを3つ厳選してご紹介します。

レバテックフリーランス(登録後に使える機能が秀逸)

フリーランスエージェントとして十数年の実績がある大手企業です。

コーダーの案件数が多く新しい案件も常に入ってくるため案件参画までの期間も早いです。

おすすめポイントの一つが充実した機能面です。

登録した人が使える「レバテックプラットフォーム」が優秀で、こちらで募集案件の閲覧から案件参画後の書類提出などまで一貫して行うことができます。

中でも市場分析機能は秀逸で、プログラミング言語別に募集中案件数・案件倍率・案件最高単価などさまざまなデータを確認することができるためそのデータをもとに今後のキャリアプランを立てることもできます。

この機能が使うだけでも登録する価値がありますよ。

ギークスジョブ(福利厚生が充実)

リモート案件が半分以上を占めるギークスジョブ。HTML/CSSを扱うコーダー案件をはじめエンジニア案件を豊富に扱っています。

フリーランス向けの福利厚生に力を入れていて、独自に「フリノベ」というサービスを提供しています。

ギークスジョブに登録してフリーランスが使えるサービスで、フリーランスに欠かせない会計ソフトの割引サービスが受けられたり健康診断や旅行代金の割引サービスを受けられたりします。

フリーランスとして働きながら色々な割引サービスを受けたい人におすすめです。

クラウドテック(リモート案件が豊富)

リモート案件や掛け持ち可能な週3案件など柔軟な案件を豊富に取り揃えるクラウドテック。

案件の提案から勤務管理まで全てオンラインで済ませることができるため、全てをフルリモートで行うこともできます。

コーダーのフルリモート案件も多数そろえており、案件参画までも比較的早いため早く案件に入りたいというコーダーにもおすすめです。

 

エージェント 特徴とおすすめのポイントまとめ
レバテックフリーランス
  • 登録後の機能が秀逸
  • 案件数が豊富
  • 案件参画までの期間が早い
ギークスジョブ
  • 独自の福利厚生「フリノベ」がある
  • コーダーの案件多数あり
  • フルリモートの案件が半数以上
クラウドテック
  • リモート案件や週3案件など柔軟な作業形態
  • 面談から参画まで全てオンラインで完結
  • コーダーのフルリモート案件を多数取り扱っている

コーダーにおすすめのクラウドソーシング3選

ここからはエージェントの登録と合わせて利用したいクラウドソーシングサービスについてご紹介します。

私も全て登録し、いずれのサービスからも案件を受注しているためフリーランスにおすすめのサービスです。

ココナラ(待ちの営業ができる)

一番に紹介したいのがココナラです。ココナラでは案件を探すこともできますが、特に利用したいのが商品を出品するサービスです。

あなた自身のホームページ制作スキルやWordPress構築のスキルをサービスとして出品することで、そのサービスを見た企業から直接アプローチを受けることができるのです。

私もこのサービス出品の機能を使いWEBの構築案件で月数十万円の案件を獲得しているので、出品だけでもしておくといいでしょう。待っているだけで勝手に営業してくれる使い勝手最高のサービスです。

ランサーズ(スキル出品ができる)

ランサーズには出品という機能があり、ランサーズでも待ちの営業を行うことができます。

ココナラと合わせて登録次第出品のみでもしておきましょう。

また、ランサーズにはクラウドソーシングのサービスの他にサービス一覧から長期案件や週2からの案件なども紹介してもらえるので、固定で案件に入りたいというコーダーにもおすすめです。

クラウドワークス(案件数豊富)

プロジェクト(固定報酬制)・プロジェクト(時間単価制)・コンペ・タスクの4つの方法で案件を探せるクラウドソーシングサービスです。

案件検索の絞り込みが秀逸で自分のスキルや募集条件から案件を検索することができます。

より細かい条件で案件を探したい方におすすめのクラウドソーシングサービスです。

まとめ

フリーランスとして仕事をとっていきたいのであれば、常に営業活動を行なっていくことが重要です。
そのためにも常に営業ができる状態を作っておきましょう。

エージェントに登録しておけば新しい案件情報が常に更新されていきますし、クラウドソーシングでサービスを出品しておけば待ちの営業もできます。

常に新しい案件に取り掛かれる状態を作っておけばフリーランスになっても仕事に困ることはなくなりますよ。

あわせて読みたい
フリーランスエンジニアにおすすめの案件サイト5選 フリーランスになるならエージェントがおすすめな理由 私が初めてフリーランスとして活動し出したのが約10年前。 その当時は企業を相手に片っ端から営業をかけていまし...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次