フリーランスは稼げない!?年収が上がらない人の特徴3選

フリーランス 稼げない

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フリーランスについて色々調べていると「全然稼げない」「生活が苦しい」といった口コミを見ることがあります。

実際にフリーランスで活動している人の収入はピンキリで、月10万以下で他の仕事をしながらでないと生活できないという人もいれば月収で100万を超えるという人まで様々です。

ここではフリーランスになってしっかりと稼ぐために、フリーランスで年収が上がらない人の特徴と年収を上げるための方法をご紹介します。

目次

フリーランスで年収が上がらない人の特徴3選

いざフリーランスになっても年収が前職より下がったり、なかなか稼げないで年収が低かったりしたらきついですよね。

フリーランスになっても年収が上がらない人にはある共通した特徴があります。あらかじめその特徴を知っておくことで稼げないという事態を防げるのでぜひ学んでおきましょう。

特徴①安請け合いをしている

フリーランスになって仕事を請け負う際にやってしまいがちなのが仕事を安請け合いしてしまうことです。とにかく実績が欲しくて割り切ってする分には良いのですが、そうでないなら要注意!

「仕事がなくなったらどうしよう」「生活するためにどんな仕事でもしなきゃ」といった気持ちから、ついつい仕事を安請け合いしてしまうのです。

仕事を一度安請け合いしてしまうと単価が上がらずに稼げなかったり、プライベートの時間を削ってしまったりで必ず疲弊してしまいます。

特に駆け出しのフリーランスが犯してしまいがちなミスなので特に注意が必要です。

特徴②取引先が一つしかない

フリーランスで仕事をしていると仕事量が月によって違うということも多々あります。特に単発で仕事を請け負っている場合はこなした案件数によって月の収入は変わってきます。

取引先が一つしかない場合は閑散期に案件が少なく収入が減ったり、案件自体がなかったりで年収が下がることがあります。

特に最悪なのが取引が打ち切られてしまうこと。取引自体がなくなってしまうと生活にも困ってしまうため取引先の選定は重要です。

特徴③エージェントを使っていない

駆け出しのフリーランスに多いのが企業から直接案件をもらっていて、案件量が安定せずになかなか稼げないという場合です。

これまでに勤めていた会社や取引のあった会社から独立後に案件をもらえる場合は多いのですが、どうしても収入が安定しないといった状況に陥りがちです。

運営に関わる場合はその限りではありませんが、新規のサイト制作などの場合作業自体が単発になってしまうため収入は安定しないことが多いでしょう。

フリーランスで年収を上げるための方法

フリーランスで稼げずに年収が上がらない人の特徴をご紹介しましたが、ここからは実際に稼ぐための方法をご紹介します。

この方法を守って実践するだけでフリーランスになってからの失敗も減るのでぜひ活用してみてください。

適正な価格で仕事を請け負う

フリーランスになって稼ぐために一番大切なのが適正な価格で仕事を請け負うことです。

どうして適正な価格で請け負う必要があるのかというと、値引きした金額で請け負うことで後々自分の生活が苦しくなってしまうからです。

一度値下げした金額で請け負ってしまうと次の取引でも同じ金額で作業しないといけなくなったり、自分の身を削って作業してしまうために体調を崩してしまったりするのです。

駆け出しだとどうしても仕事を得るために値下げしてしまいがちですが、長くその企業と付き合っていきたいのであれば適正価格を意識した交渉を行っていきましょう。

複数の取引先を持つ

社員として仕事をしていると一つの会社での作業となりますが、フリーランスはそのような制約はありません。

どうしても社員時代の名残で一つの会社からしか仕事を請け負わないといった方もいますが、そのような場合は注意が必要です。

一つの企業に案件を頼ってしまうと急に契約終了となってしまったり、案件量が安定しなかったりで年収も少なくなってしまいがちです。

そうならないためには常に複数の取引先を持っておき、案件も複数稼働する状態が理想的です。リスクを抑えることができるのでフリーランスとして安定して活動していきたいのであれば必須です。

エージェントを上手く活用する

駆け出しのフリーランスの中でも多いのが副業の延長線として始めるパターンです。社員時代にクラウドソーシングで副業としてWEB制作を行い、その流れで独立する人もいます。

そのような場合クラウドソーシングに案件を獲得を頼ってしまうため月によって収入も増減してしまいます。

収入を安定させたいのであればエージェントをうまく活用した方がより早く安定してきます。

企業への営業を代行し豊富な案件からあなたにあった作業を紹介してくれるので、面倒ごとも任せることができ報酬も固定が多いため一定の年収をキープできるようになりますよ。

年収が上がらない最大の原因は「時給を知らないこと」

ここまで3つの特徴を挙げましたが、その根っこにあるのは同じ問題です。自分が今いくらで働いているのかを、数字で把握していないことです。

私は時給714円で働いていました

正直に書きます。私はWeb制作に14年関わっていますが、条件の悪い案件を受けていた時期があります。月140時間動いて10万円。時給に直すと714円です。

問題は金額そのものより、当時それが安いと気づいていなかったことです。忙しく動いていたので、働いている実感だけはありました。

まず自分の時給を出す

計算はこれだけです。

  • 会社員:年収 ÷ 12 ÷ 実際の稼働時間(残業込み)
  • フリーランス:月の収入 ÷ その月に使った時間

フリーランスの場合、打ち合わせ・修正対応・見積もり作成・営業の時間も全部入れてください。これを除外すると、実態より高く出ます。

数字が出ると、判断が変わる

時給が分かると、案件を受けるかどうかを感覚ではなく数字で決められるようになります。「この単価だと時給いくらか」を先に計算する癖がつくと、安い案件を反射的に受けなくなります。

年収を上げた実例:作業内容は変えていない

正社員で年収300万円だった

残業も休日出勤もありました。当時は「こんなものだろう」と思っていましたが、外の数字を知らなかっただけです。

フリーランスに変えて年収600万円に

その後、フリーランスとして企業に常駐する形に変えたところ、年収は倍になりました。やっている作業はほとんど同じです。新しい言語を覚えたわけでも、資格を取ったわけでもありません。

しかも残業が無くなり、休日もゆっくり休めるようになりました。収入が倍になって、労働時間は減ったという状態です。

変わったのは「どこから仕事が来ているか」だけ

これが結論です。スキルではなく、雇用形態と仕事の入り口を変えただけで数字が動きました。

外の数字を知る、いちばん速い方法

私はフリーランスエージェントに7社登録しました。結果はこうです。

  • 門前払いはゼロ(7社すべて)
  • 聞かれたのは経歴・得意分野・週何日働けるかの3点だけ
  • 技術テストはなし
  • 提示されたのはどこも月50万円台

1社だけなら「その会社の基準」ですが、複数社で同じ数字が出れば、それが市場価格です。単価は交渉より比較で上がります。

今すぐ案件を変える気がなくても構いません。Midworksのような会社に登録して提示額を聞くだけで、自分の現在地が数字で分かります。登録も相談も無料です。9社の比較はフリーランスコーダーにおすすめのエージェントにまとめました。

額面が増えても、手取りは比例しない

もう1つ、見落とされやすい点があります。

会社が負担していたものがある

会社員のときは社会保険料を会社が半分負担していました。独立後は全額自分で払います。月の収入が10万円増えても、使えるお金が10万円増えるわけではありません。

一方で経費が使える

機材・書籍・通信費などは経費にできます。額面だけで比較せず、手取りベースで判断してください。

マージンが見えるかどうかも効く

エージェント経由の場合、クライアントの支払額から手数料が引かれます。この率を公開している会社は多くありません。手数料の考え方はPE-BANKの評判で詳しく書きました。

年収が上がる人がやっている3つのこと

1. 定期的に外の数字を確認している

転職や移籍をする気がなくても、年に1回は提示額を聞いておく。これだけで「今が安いのか妥当なのか」が分かります。知らないまま働き続けるのが、いちばん損をします。

2. 対応範囲を1つずつ広げている

一気に手を広げるのではなく、1つ足す。私の場合、やっている作業がほとんど変わらないまま肩書きが「WEBデザイナー」から「フロントエンドエンジニア」に変わったことがあります。単価はそのとき上がりました。

市場が見ているのは職種名ではなく、どこまで対応するかです。

3. 説明できる状態にしている

指示どおりに作業するだけだと、評価は作業量でしか測られません。「なぜこの方法なのか」を言えると、作業者ではなく相談相手として扱われます。ここに入ると単価の性質そのものが変わります。

逆に、やらなくていいこと

  • 資格を取る — 制作の現場では実績のほうが見られます
  • スキルを一気に増やす — 1つ足すだけで案件の帯は変わります
  • 単価の低い案件を数でこなす — 時間だけ減って単価は上がりません

年収が低い時期ほど「もっと勉強しなければ」と考えがちですが、先に変えるべきは働き方のほうです。

見落とされやすいのは「働いていない時間」のほう

年収は、単価ではなく単価×稼働率で決まる

年収が上がらないという相談を受けると、話はほぼ単価に集まります。ですが実際の年収を決めているのは、単価と、そのうち何割の期間を実際に稼いだかの掛け算です。

たとえば同じ月50万円の案件でも、年間で2か月空けば、それだけで100万円が消えます。単価を2割上げるより、空白を2か月なくすほうが効くこともあるということです。

空白は、たいてい案件が終わる前から始まっている

私が自力の営業しか知らなかった頃、案件が終わってから次を探し始めていました。この順番だと、探している期間がまるごと空白になります。

いま振り返ると、収入が読めなかった原因はここでした。単価が低かったことより、次が決まるまでの時間を毎回ゼロから作り直していたことのほうが大きかったと思います。

空白を減らすためにやること

  1. 終了の1〜2か月前に動き出す(終わってからでは遅い)
  2. 複数の入り口を開けておく(直接取引とエージェントを併用する)
  3. 更新の意思を早めに伝える(継続できるなら、それがいちばん空白が少ない)

この3つは、単価交渉より先にやる価値があります。交渉は案件がある状態でしかできませんが、空白対策は今日から着手できるからです。

数えてみると、たいてい思っているより空いている

直近1年を月単位で書き出して、収入が発生していた月が何か月あったかを数えてみてください。

ここが11か月以上あるなら、次に見るのは単価です。9か月以下なら、単価より先に空白のほうに手を打ったほうが、増える金額は大きくなります。

よくある質問

Q. 年収を上げるには勉強するしかないですか

いいえ。勉強は効果が大きい代わりに時間がかかります。もっと速いのは、複数社で市場価格を聞くことです。打ち手ごとの効果と所要時間はコーダーの単価の上げ方で表にまとめました。

Q. 稼働時間を増やせば年収は上がりますか

一時的には上がりますが続きません。私は会社員時代に残業と休日出勤を重ねて、体を壊しかけました。時間で埋める戦い方は、単価を上げる準備の時間まで奪います。

Q. 単価交渉して断られたら気まずくなりませんか

私の経験では、断られても関係が悪くなったことはありません。更新のタイミングで単価の話をするのは、取引として普通のやり取りです。

まとめ

フリーランスをしていて年収が上がらない人は案件を安請け負いしていたり、一つの取引先しか持っていなかったり、自分でしか営業を行っていなかったりしがちです。

そのような状態を避けて次の方法を取るだけでも年収を上げていくことができます。

案件を請け負う際は【適正な価格】【複数の取引先】【エージェントを活用】を意識していきましょう。

これらを意識して行うことで案件と月の報酬が安定し、自然と年収も上がってきます。

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