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「サービスを作ったけど、最初の仕事ってどうやって取るの?」
「営業って苦手だし、SNSやっても全然依頼が来ない…」
フリーランスにとって「案件獲得」は最大の壁の一つです。
スキルや実績があっても、それを必要としている人に届かなければ、仕事にはなりません。
この【ステップ⑦|案件獲得編】では、フリーランスが最初の仕事を獲得するための方法を網羅的に紹介します。
中でも、最もおすすめなのが「フリーランスエージェントの活用」です。その他にもクラウドソーシング、SNS、紹介、提案のコツなど、あなたに合ったスタイルがきっと見つかります。
※この記事は「フリーランスになるための7つのステップ」シリーズの一部です。
全体像を確認したい方はこちらをご覧ください。
▶ フリーランスになるには?7つのステップで始め方をやさしく解説【完全ガイド】
案件獲得ルートは主に6つ
仕事を得るためのルートは多様化しています。中でも初心者〜中堅フリーランスにおすすめの方法を6つ紹介します。
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フリーランスエージェント(最もおすすめ)
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クラウドソーシング
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SNS発信+DM提案
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知人・前職のつながり
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自主営業・メールアプローチ
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ブログ・ホームページ経由
それぞれの特徴を理解し、目的やスタイルに合った方法を組み合わせて使うのが効果的です。
① フリーランスエージェントを活用する【最もおすすめ】
最も効率的かつ安定して案件を得やすいのが、フリーランス専門エージェントの活用です。
エージェントは、あなたのスキルや希望に合った案件を企業とマッチングしてくれるサービス。営業や契約まわりも代行してくれるため、初心者にも安心です。
代表的なフリーランスエージェント:
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レバテックフリーランス(IT・エンジニア系に強い)
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Midworks(手厚い福利厚生が魅力)
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フリーランススタート(複数エージェントの求人を一括検索)
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クラウドテック(リモート案件も豊富)
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WORKSHIP(副業・複業にも対応)
エージェントを使うメリット:
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高単価&安定した案件が多い
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自分で営業しなくていい
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企業とのやりとり・契約・請求も代行してくれる
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非公開案件や長期案件が多い
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福利厚生や保険などのサポートもあり
「営業が苦手」「継続的な収入が欲しい」「リモートで安心して働きたい」
そんな人にとって、エージェント経由の案件は非常に心強い選択肢です。
まずは無料登録して、どんな案件があるか見るだけでも大きな一歩になります。
② クラウドソーシングで実績をつくる
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングは、初心者が最初の仕事を得る場として定番です。
単価はやや低めですが、未経験でも提案しやすい案件が豊富にあります。
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最初は実績づくり目的で応募してみる
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提案文は「何ができるか」だけでなく「どう役に立つか」を伝える
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プロフィールやポートフォリオを整えることで信頼度アップ
小さな仕事をこなして評価を積み重ねれば、より大きな案件にも挑戦しやすくなります。
③ SNSでの発信+DM提案
SNS(X、Instagramなど)での情報発信は、自然な集客と交流のきっかけになります。
発信を通じて認知を広げつつ、タイミングを見てDMで提案すれば仕事につながることもあります。
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自分の得意分野・実績・考え方を発信する
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相手のニーズを観察し「役に立てそう」と思ったら提案
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SNSプロフィールにポートフォリオやサービス案内を掲載する
SNSでは「営業」より「信頼づくり」がカギになります。
④ 知人・前職のつながりを活かす
フリーランスの最初の仕事は、意外にも「知り合い経由」であることが多いです。
紹介やクチコミから広がる案件は、信頼が前提にあるぶん、スムーズに進みやすいのが特徴です。
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フリーランスとして活動を始めたことを周囲にしっかり発信する
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SNSで自己紹介・提供サービスを定期的にポストする
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「紹介してもらいやすい人」になるために、誠実な印象を心がける
紹介の仕事から実績が生まれ、さらに紹介が増えていく好循環を作ることもできます。
⑤ 自主営業・メールアプローチ
もっと積極的に動きたい方は、自分から企業やお店に提案していくスタイルも有効です。
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ホームページが古くなっている店舗に、リニューアルの提案をする
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ブログが止まっている会社に、記事代行の提案をする
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SNS更新が苦手そうなアカウントに、運用代行を申し出る
提案の際は、相手の課題をリサーチしたうえで、解決策としてあなたのサービスを提案するのがポイントです。
⑥ ブログやホームページからの問い合わせ
ブログやホームページで自分のサービスや専門知識を発信していると、検索経由で仕事の依頼が来ることがあります。
いわゆる「ストック型集客」です。
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営業しなくても“見つけてもらえる”状態をつくれる
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時間はかかるが、継続的な問い合わせにつながる
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信頼性が高く、単価交渉もしやすい
実績や経験が増えてきたら、ブログとポートフォリオを組み合わせた集客基盤を育てていきましょう。
最初の1件がすべてを変える
どの方法でも言えるのは、まず「1件」を取ることが最も重要だということです。
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ポートフォリオに載せられる
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クライアントの声がもらえる
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次の提案がしやすくなる
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自信がつく
その1件を取るためなら、無料モニターや知人への無償提案でもOK。
フリーランスの仕事は“ゼロイチ”を超えれば、次のステージに進みやすくなります。
私が7社に登録して分かったこと
思っていたより、ハードルは低かった
ここからは、実際に自分でやった結果を書きます。
私はフリーランスエージェントに7社登録しました。登録前は「実務経験が足りないから断られる」と思い込んでいましたが、結果はこうでした。
- 門前払いはゼロ
- 技術テストもなし
- 聞かれたのは経歴・得意分野・週何日働けるかの3点だけ
- 提示されたのはどこも月50万円台
想像していたより、はるかに手前の話でした。登録して損をする要素が見当たらなかったというのが正直な感想です。
複数社に登録して初めて分かること
1社だけだと、提示された金額が妥当かどうか判断できません。私自身、複数社を並べて初めて自分の提示額が妥当だと判断できました。
同じ経歴を出しても、扱っている案件の層が違うと金額が変わります。比較しないと、この差に気づけません。
自力の営業だけでやっていた時期の話
時給714円だった
エージェントを知る前、私は案件の取り方を自力の営業しか知りませんでした。手当たり次第に企業へ連絡を送り、そうしてやっと決まったのが月10万円の案件でした。
引っかかったのは所要時間です。その案件に月140時間を使っていたので、時給換算では714円にしかなりませんでした。アルバイトのほうが高い水準でした。
それでも他に方法を知らなかったので、必死にこなすしかありませんでした。これは「フリーランスがきつい」のではなく、「案件の取り方を知らないことがきつい」状態だったのですが、当時はその区別がついていませんでした。
入り口を変えただけで、作業は同じ
そこから常駐の案件に移ったあとは、時給換算で3,400円ほどになりました。作業内容はほとんど変えていません。
年収で言うと、正社員のときの300万円から600万円ほどになり、残業も休日出勤も無くなりました。変えたのは、仕事がどこから入ってくるかだけです。
ルートを組み合わせるときの考え方
性質が違うものを組み合わせる
本文で6つのルートを挙げましたが、選ぶときの基準は「どれが優れているか」ではありません。性質の違うものを組み合わせられているかです。
| ルート | 動き出しの速さ | 積み上がるか |
|---|---|---|
| エージェント | 速い | 積み上がらない |
| 直接営業 | 中 | 関係として残る |
| 発信 | 遅い | 積み上がる |
| 紹介 | 読めない | 積み上がる |
速いものだけを並べても、収入は安定しません。逆に積み上がるものだけだと、その間の生活が持ちません。速いものと積み上がるものを、必ず両方持ってください。
私が二度戻った理由も、ここ
私は独立したあと、一度ではなく二度、会社に雇用される働き方に戻っています。案件が途切れ、収入が読めなくなったからです。
当時は「向いていなかった」と考えましたが、いま振り返ればルートが1つしかなかっただけでした。適性の問題ではありません。
最初の1社をどう選ぶか
迷うくらいなら、複数登録してしまう
比較のためには、そもそも複数の提示を受ける必要があります。登録も面談も無料なので、絞り込みは面談を受けてからで構いません。
独立前の相談も受け付けています。Midworksは保障制度が手厚く、会社員からの切り替え直後でも条件を落としにくい会社です。地方在住ならPE-BANKのように全国に拠点を持つ会社もあります。
9社を条件ごとに比較した結果はフリーランスにおすすめのエージェントにまとめました。面談の流れはエージェント面談の流れに書いています。
面談で必ず聞いてほしい1つ
「この経歴だと、あと何ができると案件の幅が広がりますか」
この質問をすると、担当者は具体的に答えてくれます。次に何を学ぶべきかが、その場で分かります。一人で悩む時間を丸ごと省ける質問なので、必ず入れてください。
ステップ⑦でよくある質問
Q. 未経験でも登録できますか
会社によります。ただし実務経験がある状態で門前払いされたことは、私は一度もありません。迷うくらいなら、まず出してみるほうが早いです。
Q. 何社くらい登録すべきですか
比較が目的なので、最低でも2〜3社です。1社だけだと、提示された条件が妥当かどうか判断できません。
Q. 登録したら必ず案件を受けないといけませんか
いいえ。断って構いません。相場を知るためだけに面談を受けるのも、実際によくある使い方です。
Q. 常駐は嫌なのですが、リモート案件はありますか
あります。会社によって扱う比率が違うので、面談の最初に希望を伝えてください。ここを言わずにいると、条件の合わない案件を紹介され続けます。
Q. 直接取引のほうが手数料が引かれないので得ですか
単価だけ見ればそうです。ただし営業・契約・請求・トラブル対応を全部自分でやる時間が加わります。時給に直して比較してください。両方の違いはエージェントと直接取引の違いにまとめました。
案件が途切れたときに、まずやること
探し始めるのが遅いと、空白がそのまま収入減になる
年収を決めているのは単価だけではありません。1年のうち何か月、実際に稼働できたかも同じくらい効きます。
同じ月50万円の案件でも、年間で2か月空けば100万円が消えます。単価を2割上げるより、空白を2か月なくすほうが効くこともあるということです。
終了の1〜2か月前から動く
私が自力の営業しか知らなかった頃、案件が終わってから次を探し始めていました。この順番だと、探している期間がまるごと空白になります。
収入が読めなかった本当の原因はここでした。単価が低かったことより、次が決まるまでの時間を毎回ゼロから作り直していたことのほうが大きかったと思います。
いま案件がある人ほど、登録だけ先に済ませておいてください。切れてから動くのでは、間に合いません。
Q. 面談で聞かれて困ったことはありますか
ありません。聞かれたのは毎回、経歴・得意分野・週何日働けるかの3点だけでした。用意しておくのはこの3つで足ります。
最後は【番外編】へ進もう
案件を獲得できるようになったら、最後に「継続して稼ぎ続ける」ための戦略へ進みましょう。
単発案件に振り回されることなく、安定した収入を築くには?
信頼関係の築き方、スキルアップの習慣、リピートや長期案件のつくり方などを詳しく紹介していきます。

